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  • 『デーモン』(詩:レールモントフ 絵:ヴルーベリ)
    刊行のお知らせ

    この度、ロシアを代表する二人のミハイル、詩人ミハイル・レールモントフと画家ミハイル・ヴルーベリによる『デーモン』を刊行いたします。

    狂気に沈んだ画家ヴルーベリ、決闘の銃弾に斃れた詩人レールモントフ
    ロシアの二人の天才が創造したデーモンの相貌

    訳者は、これまで『アルセーニイ・タルコフスキー詩集 白い、白い日』アンドレイ・タルコフスキー『ホフマニアーナ』(ともにエクリ刊)を訳してくださっている前田和泉さんです。

    2020年12月10日発行
    詳細はこちらより

  • 1点の挿画でつくられた本、第二弾『葦』

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    1点の挿画でつくられた本、
    『栃の木と』に続く第二弾『葦』がオンラインストアよりご購入いただけるようになりました。

    ロシアの詩人、レールモントフの詩「葦」は理不尽な死を強いられた者の声が埋葬場所に生えた植物に憑依して真実を語るという、世界各地にある話を元にしています。
    20世紀のロシアの詩人、アンナ・アフマートワの詩「葦」の初出はスターリン治下のソ連時代であり、タイトルは「柳」とされました。「葦」をタイトルに使うことは、弾圧と粛清の恐れがあったからです。改めて「葦」と題されて発表されるのは雪どけ後の1965年でした。

    詩:レールモントフ
    画:宇野亞喜良
    訳:前田和泉

    購入はこちらより